格安SIMのデータ通信料を節約する方法

データ通信量の節約方法

MVNOの安価を保つには通信量の見直しが必須

MVNOのデータ通信料相場は年々下落傾向。今や3GBで900円台が一般的。音声通話を付けても2000円以下で収まります。
とは言え、それはあくまでデータ通信が容量内に収まった場合、あらかじめ決めたプランのデータ量を超えると、どのMVNOでも通信速度に制限がかかるのが一般的です。
文字中心のメールやSNSをする程度なら問題ありませんが、静止画や動画のやりとりは難しくなります。
追加でデータを買うこともできますが、あらかじめ決めたプランより単価は割高になりがちです。安いからといって何も考えずにデータを使っていると、思わぬ料金になってしまうこともあるのです。
最近ではMVNOに限らず、どのキャリアも従量制が当たり前になっていますが、契約するデータ量が少なくなりがちなMVNOでは一段と節約に気を配りたいもの。
端末側の設定はもちろんのこと、アプリごとの細かな設定も見直しておくべき。アプリによってはデータを圧縮して通信量そのものを削減することもできるので、積極的に活用しましょう。

データ使用量をきちんと把握する

最適なプランと言っても、自分が毎月どの程度通信しているのかが分からなければ選びようがありません。そこでオススメなのが、毎月の使用量をチェックしておくこと。
Androidなら「設定」の「データ使用量」で日ごとの推移を確認できます。
設定したデータ量を超えた時には警告も出せます。例えば、月3GBのプランを使っている人は、1GBに設定しておけば、10日経たずに超えたら節約しながら使うといった目安になります。

クーポンアプリでオン・オフを切り替えて使う

LTEの速度も次第に上がり、現状では下り最大225Mbpsまで高速化しています。実測でも、数十Mbps出ることが多くなっています。ただ、利用するアプリやサービスによっては、速度が遅くてもいい場合があります。
そんなときに便利なのが、速度の調整を手動で切り替えられるMVNO。IIJmioやOCN モバイル ONEでは、オンの時のみ速度が上がり、データ量が消費されるアプリを提供しています。

バックグラウンド通信をオフにする

スマホは、ユーザーが操作していない時でもバックグラウンドで通信をしています。
通知などがリアルタイムで分かって便利な半面、バッグやポケットに入れておいても勝手にデータ量を消費してしまうため、計画的にデータを使えなくなるのがネックです。
データ通信そのものをオフにして、使う時だけオンにするというのもいいですが、バックグラウンド通信だけをオフにすることも可能です。また、指定した特定のアプリだけ、バックグラウンド通信をオフにするのもオススメ。
Androidでは「設定」の「データ使用量」を開き、画面をスクロールすると、アプリごとのデータ使用量が表示されるので、ここで通信を止めたいアプリを指定てきます。

SNSやGoogle Playの設定を見直す

アプリによってデータ通信の仕組みはまちまち。例えば、Facebookはタイムラインをスクロールするだけで自動的に表示された動画が再生されてしまいます。
Twitterも、モバイルで表示するだけなら画像はもっと小さくてもいいはず。また、意外と見逃しがちなのがGoogle Play。インストールしているアプリが多いと、アップデートだけでデータ量をかなり消費してしまいます。これらの設定は各アプリから必ず変更しておくようにしましょう。
iPhoneの場合は、App Storeがアプリを勝手にアップデートしないよう、「設定」の「iTunes & App Store」から自動ダウンロードの関連項目をオフにしておきましょう。