格安SIMで無料通話アプリは使えるの?

無料通話アプリは使える?

格安SIMを使うのは言うまでもなく通信費の節約が主な目的です。さらに節約するために、通話量は少ないからということで、データ専用プランを契約し、通話は無料通話アプリにしとけば良いだろうと考えているそこのアナタ、決断する前に無料通話アプリの実態をチェックしてからでも遅くはありません。

現在、無料通話アプリはたくさん出回ってきていて、メジャーなものだけでも10数種あります。それらは利用回線によって下記の2種類にわかれます。

1.回線交換方式
普通の携帯にかけられる
通話品質が良い
楽天でんわ、G-Callなど

2.IP電話(050番号)
普通の携帯にかけられる
通話品質は電話回線より劣る
050 plus、LaLa Call 、SMARTalkなど

3.IP電話(050以外)
普通の携帯にかけられる
通話品質は電話回線より劣る
Line電話、Viber Out、Skype Outなど

4.IP電話
通話は同じアプリ間のみ
通話品質は電話回線より劣る
LINE 、カカオトーク、Comm、Viber、Skypeなど

これらのうち、同じアプリユーザー同士でしか使えない4はまず論外でしょう。
1~3については、普通の携帯にかける場合、大体30秒10円が相場となっています。

普通の携帯にかけられ、通話品質も良いという条件を満たすのは、楽天でんわとG-Callということになります。
特に楽天でんわは、既存の番号を使うことができ、アプリの品質も高いです。

この楽天でんわ、キャリアのプランと比較するとどうなるでしょうか?
ガラケーとスマホの2台持ちはおトク?で書いた通り、キャリアのガラケーで通話し放題プランは月額2,200円です(各種割引を除く)。
楽天でんわが1分20円ですから、2200円÷20円=110分。つまり月の通話が110分以内なら、データプランの格安SIM+楽天でんわがおトクということになります。

さらに前述の通り月の通話が35分以内なら、音声通話プランの格安SIMの方がおトクという計算になります。

(2015年5月21日)

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