【保存版】会社員(サラリーマン)のふるさと納税のやり方まとめ

サラリーマンをやっているんだけど、お得になるっていうふるさと納税をしようと思っている。

やり方がわからないのでふるさと納税の手続きと限度額の計算方法について教えてほしい。

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、税理士をやっておりましてクライアントからふるさと納税の相談を受けることもあります。

僕個人的にもふるさと納税を利用して返礼品をもらったり、プロジェクトを応援したりしています。

サラリーマンであっても役員であってもふるさと納税を利用することは可能です。

この記事ではこれからふるさと納税を利用したい会社員(サラリーマン)の方のために、ふるさと納税のやり方を説明します。

会社員(サラリーマン)のふるさと納税のやり方はたった3ステップ

会社員のふるさと納税の手順は次の3ステップ

  1. ふるさと納税の限度額を計算
  2. ふるさと納税サイトから寄附
  3. 確定申告またはワンストップ特例

たった3ステップでやり方も難しくありません。

以下順番に説明していきます。

ふるさと納税の限度額を計算

ふるさと納税は自治体に寄附をすればするほどおトクな返礼品がもらえるわけではありません。

あなたの年収や家族構成に応じてふるさと納税出来る上限(限度額)が決まっているのです。

ざっくりの限度額の目安は下記の早見表ですばやく確認できます。
ふるさと納税の限度額早見表

ふるさと納税を行う方本人の給与収入 ふるさと納税を行う方の家族構成
独身又は共働き※1 夫婦※2 共働き+子1人(高校生※3 共働き+子1人(大学生※3 夫婦+子1人(高校生) 共働き+子2人(大学生と高校生) 夫婦+子2人(大学生と高校生)
300万円 28,000 19,000 19,000 15,000 11,000 7,000
325万円 31,000 23,000 23,000 18,000 14,000 10,000 3,000
350万円 34,000 26,000 26,000 22,000 18,000 13,000 5,000
375万円 38,000 29,000 29,000 25,000 21,000 17,000 8,000
400万円 42,000 33,000 33,000 29,000 25,000 21,000 12,000
425万円 45,000 37,000 37,000 33,000 29,000 24,000 16,000
450万円 52,000 41,000 41,000 37,000 33,000 28,000 20,000
475万円 56,000 45,000 45,000 40,000 36,000 32,000 24,000
500万円 61,000 49,000 49,000 44,000 40,000 36,000 28,000
525万円 65,000 56,000 56,000 49,000 44,000 40,000 31,000
550万円 69,000 60,000 60,000 57,000 48,000 44,000 35,000
575万円 73,000 64,000 64,000 61,000 56,000 48,000 39,000
600万円 77,000 69,000 69,000 66,000 60,000 57,000 43,000
625万円 81,000 73,000 73,000 70,000 64,000 61,000 48,000
650万円 97,000 77,000 77,000 74,000 68,000 65,000 53,000
675万円 102,000 81,000 81,000 78,000 73,000 70,000 62,000
700万円 108,000 86,000 86,000 83,000 78,000 75,000 66,000
725万円 113,000 104,000 104,000 88,000 82,000 79,000 71,000
750万円 118,000 109,000 109,000 106,000 87,000 84,000 76,000
775万円 124,000 114,000 114,000 111,000 105,000 89,000 80,000
800万円 129,000 120,000 120,000 116,000 110,000 107,000 85,000
825万円 135,000 125,000 125,000 122,000 116,000 112,000 90,000
850万円 140,000 131,000 131,000 127,000 121,000 118,000 108,000
875万円 145,000 136,000 136,000 132,000 126,000 123,000 113,000
900万円 151,000 141,000 141,000 138,000 132,000 128,000 119,000
925万円 157,000 148,000 148,000 144,000 138,000 135,000 125,000
950万円 163,000 154,000 154,000 150,000 144,000 141,000 131,000
975万円 170,000 160,000 160,000 157,000 151,000 147,000 138,000
1000万円 176,000 166,000 166,000 163,000 157,000 153,000 144,000
1100万円 213,000 194,000 194,000 191,000 185,000 181,000 172,000
1200万円 242,000 239,000 232,000 229,000 229,000 219,000 206,000
1300万円 271,000 271,000 261,000 258,000 261,000 248,000 248,000
1400万円 355,000 355,000 343,000 339,000 343,000 277,000 277,000
1500万円 389,000 389,000 377,000 373,000 377,000 361,000 361,000
1600万円 424,000 424,000 412,000 408,000 412,000 396,000 396,000
1700万円 458,000 458,000 446,000 442,000 446,000 430,000 430,000
1800万円 493,000 493,000 481,000 477,000 481,000 465,000 465,000
1900万円 528,000 528,000 516,000 512,000 516,000 500,000 500,000
2000万円 564,000 564,000 552,000 548,000 552,000 536,000 536,000
2100万円 599,000 599,000 587,000 583,000 587,000 571,000 571,000
2200万円 635,000 635,000 623,000 619,000 623,000 607,000 607,000
2300万円 767,000 767,000 754,000 749,000 754,000 642,000 642,000
2400万円 808,000 808,000 795,000 790,000 795,000 776,000 776,000
2500万円 849,000 849,000 835,000 830,000 835,000 817,000 817,000
※1 「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)
※2 「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
※3 「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。
※4 中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。
例えば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」と同額になります。また、「夫婦子2人(高校生と中学生)」は、「夫婦子1人(高校生)」と同額になります。

詳しくシミュレーションするならふるさと納税サイト「さとふる」で

早見表でざっくり理解するのが早いですが、もう少し正確に計算したい場合はふるさと納税サイト「さとふる」の上限額のシミュレーションが出来るので利用してみましょう。

ふるさと納税限度額シミュレーション

詳細シミュレーションは少し入力項目が増えて面倒なのですが、給与と家族構成以外に社会保険料控除、生命保険料控除などの所得控除も考慮して計算することが出来るようになっています。

早見表や簡単シミュレーションより正確な金額が計算できるため「寄附しすぎてしまった」ということが防げます

毎年会社からもらう「給与所得の源泉徴収票」を準備して入力してみましょう。

詳しくシミュレーションするなら「さとふる」からどうぞ。

ふるさと納税サイトから寄附

上限額を計算できたら、その金額の範囲内で自治体に寄附をしましょう。

寄附はふるさと下記の納税サイトを利用すれば自治体・返礼品選びから寄附の決済までネットで簡単にできます

準備するものはクレジットカードだけでOK。

それぞれのふるさと納税サイトに掲載されている返礼品・自治体が違うのでどちらも見てみるのがおすすめです。

返礼品・自治体を選ぶ

まずは返礼品・自治体を選びましょう。

おトクな返礼品を選ぶにはランキングを活用することです。

ランキングに上がっている返礼品は人気なので必然的におトクな返礼品が多くなります。

気に入った返礼品を見つけられたら寄附を決済しましょう。

当然ふるさと納税サイトから出来ます。

確定申告またはワンストップ特例

ふるさと納税をしたら、税務署や市役所に申請をしなければなりません。

もし申請をしなかったら、ただ寄附しただけになってしまっています。

手続きは確定申告とワンストップ特例の申請をどちらかする必要があります。

会社員(サラリーマン)の方はワンストップ特例が使えるなら積極的に使うべき

会社員の場合はワンストップ特例を使える場合が多いので出来るならワンストップ特例を使ったほうがラクに済みます。

ワンストップ特例が利用できる方は次のとおり。

  • 寄付をした年の所得について確定申告の必要がない
  • ふるさと納税の寄付先の自治体が5つまで

サラリーマンの方であればこの要件を満たす可能性が高い方が多いです。

ワンストップ特例はふるさと納税をした翌年1月10日までに寄附をした自治体に提出することが必要です。

ワンストップ特例の手続きを忘れたとしても確定申告をすれば問題ないのですが、確定申告はやっぱりワンストップ特例に比べて面倒です…

会社員のふるさと納税のやり方まとめ

まとめると、会社員のふるさと納税の手順は次の3ステップ

  1. ふるさと納税の限度額を計算
  2. ふるさと納税サイトから寄附
  3. 確定申告またはワンストップ特例

たった3ステップでやり方も難しくありません。

さっそく限度額の計算からはじめてみましょう。