【書評】自分を操る超集中力

本日は、著者メンタリストDaiGo氏の数ある書籍の中で一番売れている40万部突破の名著、かんき出版から出されている「自分を操る超集中力」を要約していきます。

みなさんもご存じ著者のDaiGo氏は、人の心を読み操ることのできる日本唯一のメンタリストであり、TVへも多数出演。

また、外資系企業のコンサルや投資・教育雑誌への連載なども行うエリート中のエリートです。

そんな心理学のプロの著者が

「すぐに気が散り、集中力が持続しない」

「すぐにスマホを触ってしまって、仕事が進まない」

「仕事・勉強・家事・育児…全てにすぐ疲れてしまう」

といったお悩みをこの1冊で解決してくれています。

本書では、簡単に実行できて即効性のある18のメンタリズムが紹介されています。

全ては紹介しきれませんから、一部のメンタリズムを解説していきます。

集中力を高め、持続させるうえで特に大切なことは「1歩目のハードル」を下げるということです。

例えば「朝は毎日4時起きにして、副業でブログを2時間書き、その後1時間の筋トレをして、朝食はプロテインとスムージーを摂取してから毎日出社する。」という目標を立てたとします。

果たしてこの人は何日続けられるでしょうか?

あなたは続けられそうですか?

今まで0だったものをいきなり100にしようとすると必ず無理が生じます。
つまり挫折してしまいます。
この目標を立てた大半の人は1日または3日坊主で終わっていることがほとんどでしょう。

集中力も同じです。
0を100にするのではなく、段階を踏んで0を→10に、10を→20にと徐々に100に近づけていくことが大切なのだと著者は言います。

例えば、最終的な目標が
毎朝早起きしてブログを書くこと
毎日筋トレを1時間すること
朝はフルーツとプロテインを摂取すること

なのだとしたら、少しずつ取り入れていくことにしましょう。

まずは、朝7時に起きていたところを6時半に起きる。
慣れたら6時5時半と徐々に早起きにしていく。
早起きすることを「習慣化」させてしまう。

次に、早起きできるようになると時間が余る…ということで、ブログを書くことにする。
ブログもまずは1行書くことから始める。
これは必ず毎日行う。
するといつの間にか最後まで書いている…なんてことも。
何も書きたくなくても、パソコンの前に座ることを義務にしてしまう。
そうすることでブログを書くことを「くせ」にする。

次に、30分残った時間でストレッチを毎日行うことにする。
すると、筋トレもしたくなってくる。つまり筋トレが「くせ」になる。
徐々に筋トレも追加していく。

このような感じで全てにおいて1つ1つ段階を踏む必要があります。
今無理なことを一気に集中力を使って行うことは不可能です。
慣れるまでは集中力は最大限に発揮できません。
潔く諦めましょう。

1つできれば自信がつく→やる気が出る→はかどる→集中力がいつのまにかアップしている!
このように好循環を生み出すことができればあなたの勝ちです。

最初の目標、つまり1歩目のハードルを高く設定しすぎるから、全ての人々は集中力が持続しないのです。
先ほどの循環で説明するなら、やらない→自己嫌悪→嫌な気持ちになるからもうやりたくない→諦めるといった感じでしょう。

集中力が持続しないのは「くせ」になっていないからです。
くせというのは=(イコール)習慣です。
つまり習慣化させてしまえば集中力は持続します。

例えば、くせでやってしまうことや、習慣化になっていること…髪を洗ったり、セットしたり、化粧をしたりすることって、意図せず集中してやっていませんか?
つまり、勉強も仕事も集中力を持続させたいなら習慣化させることが大事なんです。

そのためにまずはハードルを下げる。
1個1個のハードルを低くしてどんどんクリアし、習慣化させて、集中力をアップさせていきましょう。

このようにかなり実践しやすい集中力を高める具体的な方法から、集中力を高めるためのいい習慣・悪い習慣など、生きていく上で知っておいて損はない情報が詰め込まれた書籍になっています。
ぜひ手に取ってお読みいただけますと幸いです。